先日、Amazon(アマゾン)ファミリーに入会したんですが、まあ仕組みがわからなくて苦労しました。
キッカケは、単純に「おむつとおしりふきを買いに行ってきて」って言われるのが嫌だったから・・・
あいつら地味に重いんだよ!
そこで、目をつけたのがAmazon(アマゾン)。
だって玄関先まで持ってきてくれるからね。
新生児なんて1週間に1回くらいのペースで1箱消費するので、どうせならAmazonファミリーに入会してしまおうと思ったわけです。
そこで頭をよぎるのはAmazon(アマゾン)プライムの存在。
Amazonファミリーと同じく年間で3,900円の料金で、使えるサービスや特典もほぼ同じ。
何が違うんだろう?
なんて思って色々と調べてみたら、AmazonファミリーとAmazonプライムの違いというか、仕組みがわかりました。
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Amazon(アマゾン)ファミリーとAmazon(アマゾン)プライムの違い
まずですねえ。
私は、AmazonファミリーとAmazonプライムが同じ3,900円の会員サービスだと思っていたんですけど、大きな間違いでした。
Amazon(アマゾン)の「わかりづらくして儲けてやろう」っていう、まるで携帯の料金プランのようなやりかたにちょっとイラっとしましたが、
AmazonファミリーとAmazonプライムはサービス自体がまったく違う個別の会員システムです。
なので、どっちにしようかな?っていう意味のわからない迷いはいったん捨てましょう。
誰が悪いって、わかりづらくしているAmazon(アマゾン)が悪いんですけどね。
Amazon(アマゾン)ファミリーは年会費無料のサービス
前提として、Amazonファミリーは年会費無料のサービスです。
Amazonファミリーは、小さいお子様がいるパパ、ママ、ご家族や妊婦さんを対象とした無料会員サービスです。
と、Amazon(アマゾン)の公式ページにも書いてあります。
じゃあ、なんでこんなにわかりにくいのかというと、Amazonファミリー単独の入会ページが存在しないから。
はあ?
って思いませんか?
Amazonファミリーに入会すると、もれなくAmazonプライムの無料トライアルが付いてくるんです。
つまり、Amazonファミリーに入会するなら、Amazonプライムにもいったん入会しなければならないんですね。
いったんはAmazonプライムに入会して課金設定をしてしまうわけですから、年会費無料のAmazonファミリーのみに入会して、Amazonプライムには入りたくないという場合は、Amazonプライムの「自動課金設定」を解除しなければなりません。
さすがにあくどいだろ・・・。
「自動課金設定」というのがいやらしいよ!!
で、じゃあ年会費無料のAmazonファミリーのみに入会すれば解決だね!って思ったら、大間違いなんですよ。
私たちが惹かれているAmazonファミリーの特典のほとんどは、Amazonプライムと組み合わせる事で受けられる特典なんです。
・おむつとおしりふきがいつでも15%OFF
・3,900円クーポンもプレゼント
・最短当日お届けが無料で使い放題
・人気の映画やTV番組が見放題
・100万曲以上が聞き放題
・好きなだけ写真を保存可能
・当日・日時指定お届け
・お得な会員限定セール開催が無料
・「Prime Now」が無料
・Kindle書籍が毎月1冊無料
これらはAmazonプライムと組み合わせる事で受けられる特典。
Amazonファミリー単独で受けられる特典はというと、
・おむつとおしりふきがいつでも5%OFF
・お得な会員限定セール開催
くらい・・・。
なので、「Amazonファミリー単独」と「Amazonファミリー+Amazonプライム」の両方の特典を把握してから、どちらにするか決めるようにしましょう。
どっちみち、Amazonプライムの年会費と同額の3,900円クーポンが付いてくるので、1年目は間違いなく「Amazonファミリー+Amazonプライム」がお得ですけどね。
「おむつとおしりふきがいつでも15%OFF」も全商品ではないので注意!
Amazonファミリーの特典で1番魅力的なのは「おむつとおしりふきがいつでも15%OFF」の部分ですよね。
しかし、これもちゃんと理解していないと誤解しやすいので注意が必要です。
「おむつとおしりふきがいつでも15%OFF」というのは、Amazonファミリー単独の特典である「定期おトク便」利用時の5%OFFと、Amazonプライム特典のさらに10%OFFを足したものです。
つまり、おむつとおしりふきならどれでもいいわけじゃなく、「定期おトク便」の対象商品でないとダメなわけです。
それなりのメジャー商品は対象になっているので問題ありませんが、たまーーに欲しい物が「定期おトク便」の対象商品じゃない場合とかもあるので注意が必要ですね。
まとめ
Amazonファミリーは、Amazon(アマゾン)の公式ページを見ただけではよくわからなかったので、Amazon(アマゾン)に直接問い合わせたりして調べてみましたが、同じような境遇の人はけっこう多いんじゃないでしょうか。
「Amazonファミリー単独」も「Amazonファミリー+Amazonプライム」も、小さな子供がいる家庭ではかなり便利なサービスなんだから、こんないやらしいシステムにしなくてもいいのにって思ってしまいますよね。
Amazonファミリーの利用を検討している人は、仕組みをよく理解した上で申し込みましょう。
特に3,900円クーポンが貰える環境の人には超おすすめのサービスですよー!